うめむすび日和

日々のこと、好きなこと、もしもの問いかけに全力で答えたりふざけたりします。

人生初の入院

うめむすびです。

 2020.3.3に救急車で運ばれ緊急手術、入院したので記録を残します(*_*)

したくなかった初体験でした。

 

 

朝7時起床

下腹部に痛みを感じました。

それがどんどん強くなる。

あ、これはやばいかも...と思いました。

 

それまでにも2回ほどそんな兆候がありましたがすぐ治るし

横腹いたくなった?貧血?と軽く考えていました。

 

痛くなる条件?笑としては

運動したり長く歩いていると下腹部が痛くなってくる

呼吸が荒くなるし脂汗すごいといった感じ...(笑)

ちなみにその前日は岩盤浴に行き、マッサージをしてもらっていました。

 

何となく思い当たる節があったので治ったら病院へ行こうと耐えていたけど全然引いてくれない(*_*)

1時間ほどもがき、救急車は呼びたくなかったものの耐えきれず自分で初めて119しました。

 

すぐに救急隊員の方が来てくれて不安な気持ちが少し軽くなりました。

1人暮らしの風邪ですら辛いのに1人で倒れちゃってたらどうなるんだろうね。

 

歩けるわけもなく担架で運ばれます。

あー、私健康体なはずなのに...と心のなかで思ってました笑

しんどくても痛くても何とか会話しないといけないのが本当に本当に辛かった。

 

救急車の中では測定器?を付けられてました。

 

病院には10分ほどで着き初めに救急に運ばれます。

周りがめっちゃバタバタしてるのは辛うじて伝わりました(笑)

でもこの時が猛烈に下腹部が痛くなっていてもうだめーって思ってました/(^o^)\

上向いてって言われても横しか向けず問いかけにも答えられません。

ここで血液検査やら尿検査やらCT取られるやらなんやらかんやらがあり

ようやく産婦人科系だと当たりがつきます。

ちなみに痛すぎて移動中に吐きました(゚ω゚)

人って痛すぎると吐くんだね...(笑)

 

そして救急から産婦人科に移動。

私は救急で入っているので、見てもらうにもなかなかすぐにはいきません。

もがいたり、座ったりを繰り返して痛さをしのぎます。

ようやく診察をしてもらったところ

卵巣に腫瘍ができ重みで捻れてしまったことから痛くなっていたようです(´⊙ω⊙`)

きっと普通な状態なら

え、腫瘍?

と思っていたと思います。

しかし、どうにもこうにも痛すぎるため

お願いします!早く切ってください、、、!

としか考えられずでした。

 

病棟に移動し、手術まで2時間。

痛くて泣いたのと吐いたのは初めてでびっくりしました(*_*)

 

看護師さんが本当に本当に優しくて

私のしつこい手術、、もうすぐですか、、?

っていう問いかけにも優しく答えてくださったり、

痛くて泣いていたら涙をふいてくれたり

背中摩ってくれたり感謝しかありません(´;ω;`)

 

14時半ごろようやく手術室まで呼ばれました。

痛くてもがき続けて7時間半。

長すぎる時間でした

 

手術する前はあんなに早く切って!って思っていたのに

いざ手術になると不安で怖くて

私は本当にチキンなのでまた泣いてしまいました...笑

 

手術直前は緊張してしまいますがマスクをつけられて、麻酔薬?

を入れると、もう意識はありません。

無理やり眠らされる感じなので不思議な感覚...

起きたら手術室から運ばれるところでした。

痛みもあまり感じませんでした。

 結果的には腫瘍の摘出だけで済んで本当に良かった。

 

手術後は脚になんか付けられてたり、点滴、尿カテが付けられてたり

なかなか不自由かもしれません。

でも動くこともできないというか動けない。

夜は何時間かおきに体温、血圧、点滴の様子を見に看護師さんが来てくれます。

 

熱が上がって寝返りも打てないしあまり寝られずでした。

あと、お腹が空きすぎていたので朝ご飯が待ち遠しくて(笑)

 

病院食はおいしくないってよく言うけど

4日間めちゃくちゃ美味しくいただきました(*'ω'*)♡

 

大部屋という点に関しても寂しくなくていいなと思いました。

色んな患者さんの家族がきて話してるのを聞いて勝手にほっこりしてました^ ^

 

 

手術前は辛かったけど、入院生活は色んな方のおかげで快適に過ごすことができました。

ありがとうございました!